ヘタレで変な人間

とりあえず生きていこう

職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ)の思い出

今晩は

最近は復職に専念していたので投稿頻度がしばし落ちます。

読者の皆様申し訳ありません。

今回は最近日経新聞でポリテクカレッジについて書かれていたので。

というかあまりにも知名度なさ過ぎて泣きそう

www.nikkei.com

 

  1. 職業能力開発短期大学校て何???
  2. 入学経緯と当時の入試
  3. 学科ごとざっくり(とりあえずここまで)
  4. 自分がいた科(以下別日)
  5. 学生生活とか
  6. 就職

 

厚生労働省管轄・運営する大学校の一つです。

ja.wikipedia.org

ウィキに記載されている通りですが、職能短大は2年制になってます。

一応進学するコースがあって、

「○○職業能力開発大学校

(○○となっているのは各地方ごとの地方名がつきます。)

があり理系大学と遜色ないレベルの研究とか勉強をします。

 

学科としては大体(あくまで個人的なイメージ)

・機械科→短大は技能職 大学校は設計

・電気科→短大は電気工事関係 大学校は施設管理とか

・電子情報科→短大は電子部品関連とかSE 大学校も同じ感じ

・建築科→短大は現場のレベル高めの鳶職 大学校は設計とか管理

基本的なカリフォルニアの内容として工業高校に進学し卒業されている方はお分かりかとは思います。

進学先も各々の大学校の公式ホームページにて。

1年目は基礎からやっていき2年目は卒業製作と就活or進学になります。

因みに私は機械科にいました。

 

  • 入学経緯と当時の入試

自分自身モノづくり関係の仕事がしたかったので、

工業高校に進学したかったのですが、当時父親に反対され

仕方がなく普通科高校に進学しました。

進学した先は偏差値45位な普通科高校なんで、突飛なものはなく

しかも大学の進学率も日東駒専(自分から見れば十分過ぎる位名門校です)

が1~3人いけたら御の字

みたいなところだったので、頑張っても期待できたもんではないです。

はい。

本当に頭が良かったらそれこそ国立大学に進学して

労働基準監督官や国税査察官の様な公務員になりたかったですよ。

でも現実は残念ながらそうはいきません。

公立高校の偏差値は比例して進学する大学も違っていきますから。

教科書の内容も友人と比較して違いは歴然で、

結果目指したものの諦めざるを得ませんでした。

 

高校卒業した後はとあるITの専門学校に入学しましたが、

プログラミングにあえなく挫折。

なんて言ってるかわからない。

英単語が並んでいるだけでその言葉の意味は分かっても、

フローによってどう処理されているかちんぷんかんぷんでした。

兎に角入学して「何やってんだ自分は・・・」

と落ち込み学校へ行かなくなりました。

 

そんな気が滅入っていた時、ふと思い出し始めたのです。

それは偶々通学していた高校の進路室にあったパンフレットに目をつけた学校でした。

職業能力開発短期大学校

青い背景に大きく書かれた文字。

「ものづくりやりたかったし、ここに進学して新たなスタートを切ろう」

1年(実質的には半年も行かなかったのですが)中退を決意しました。

入試は基本的に3種類あって

・学校推薦(数学1A 英語 面接)

・自己推薦(数学1A 英語 面接)

・一般入試(数学1A 英語)

になってました。

当時自分は自己推薦で、

工業系とだけあって普通科高校の自分にとって

数学と英語はかなり鬼門でした。

特別毎日試験対策をしているわけではないですからね。

・理系の大学の試験対策をしてきた人

・偏差値40~位の高校で上位の人、センター対策した人

にとっては簡単な部類だとは思います。

唯一救いだったのが作文でした。

学科試験後は事前に提出した作文を基に行われました。

面接官は日によって異なり、

自分の時は2人でしたが、入学後友人に聞いてみたところ

3人の時もあるようです。

受験後は緊張してすぐ寝ました。

約2週間後に晴れて合格を手にしました。

続く